Masimo Rad-57 for Fire/EMS Markets

一酸化炭素(CO)
中毒を
現場で
瞬時に測定

"Firefighters who ignore the serious dangers of CO exposure are risking heart attack, stroke, neurological disorders, lifelong disability, and death."

Mike McEvoy
EMS Director, New York State
Association of Fire Chiefs

Carbon Monoxide Poisoning(一酸化炭素中毒)
- The Silent Killer

訓練を受けた隊員は一酸化炭素中毒の危険を理解し、 起こり得る兆候や症状を見分けることができますが、一酸化炭素中毒は処置や診断が遅れると、短期的なリスクや長期的な健康被害を与えるおそれもあります。

一酸化炭素中毒の実態

  • > 一酸化炭素中毒は検知が困難なことがあります。
    • 一酸化炭素中毒はインフルエンザに似た症状をきたすことがありますが、中毒状態に陥ってもまったく無症状の場合もあり、判断が困難です。1
  • > 現場での一酸化炭素中毒は、隊員たちを著しく危険な状況にさらすことがあります。
    • 一酸化炭素中毒は、たとえ軽度であっても判断力が低下するため、現場では曝露した隊員、そしてその他の人々も危険にさらされることがあります。2
    • 軽度の一酸化炭素中毒でも、心臓や脳から酸素が失われることがあります。殉職した現役隊員の死因の50%近くは、心疾患または脳卒中です。3
  • > 一酸化炭素中毒は、長期的な健康リスクを著しく増加させることがあります。
    • 重度の一酸化炭素中毒を一度罹患しただけでも、早期死のリスクはほぼ倍増します。4
    • 一酸化炭素中毒に恒常的に曝露すると、長期的な心疾患および脳障害をきたすおそれがあります。5

"Any firefighter exposed to CO or presenting with headache, nausea, shortness of breath, or gastrointestinal symptoms at an incident where CO is present should be assessed for CO poisoning."

NFPA 1584 (2008). Standards on the
Rehabilitation Process for Members During Emergency
Operations and Training Exercise

Grant Assistance is Available.
Visit FireGrantsHelp.com

一酸化炭素中毒の危険から隊員を守る

  • > 現場の一酸化炭素濃度をマシモ パルスCO オキシメータRad-57 で測定する
    • 隊員に一酸化炭素中毒の自覚症状がないからといって、血液中のカルボキシヘモグロビン濃度(SpCO)が 危険なレベルに達していないとは限りません。
    • 安全を確保するには、たとえ隊員が大丈夫だと思っていても、火炎中に再突入する前や安全状態の確認時に、 マシモ パルスCO オキシメータRad-57 を使って血中のSpCO 濃度を測定し、結果を知ることが大事です。
  • > 現場で素早く処置を行う
    • 現場での迅速な処置を行うためには、測定が重要です。短期的/ 長期的な健康リスクを著しく増加させる一酸化炭素中毒も、 判断が早ければ処置も早期に開始できます。

センサおよびアクセサリー

ライトシールド

5 個/ 箱
商品番号2357

センサ

rainbow DCI-dc3
商品番号2201

別の資料では、最新の臨床研究および症例研究、教育課程、一酸化炭素関連の記事、援助金および火災リハビリテーションに関するWebサイトが掲載されています。詳しい情報または冊子を入手するには、各地域の販売代理店にお問い合わせください。

  • 1 Hampson NB et al. American Journal of Emergency Medicine. 26:665-669, 2008.
  • 2 Jakubowski G. FireRescue Magazine. 22(11):52–55, 2004.
  • 3 Bledsoe BE. FireRescue Magazine. September 2005.
  • 4 Hampson NB et al. Crit Care Med. 2009; 37(6): 1941-47.
  • 5 Bledsoe BE. Journal of Emergency Medical Service. 32:54-59, 2007.
  • 6 NFPA 1584: Standards on the Rehabilitation Process for Members During Emergency Operations and Training Exercise. Annex A section A.6.2.6.4(1)

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